【Pauper】ハイブリッド・リアニメイト考察
2013年6月1日 ゲーム コメント (5)Pauperでリアニメイトを組もうとして今まで色々と試して来ましたが、
一線級のデッキにするのはなかなか難しいと思います。
Pauperでリアニメイトを組む場合、
釣り上げるカードは《死体発掘》しかなく、
釣り上げるに見合う対象は《ウラモグの破壊者》しかいません。
※《発掘》に関しては「大物を釣り上げる」リアニメイト戦術とはアンマッチするのと、
手に入れていないので今回は触れません。
この《死体発掘》+《ウラモグの破壊者》でリアニメイトデッキを組む場合、
以下の弱点があると思います。
通常のリアニメイトにも当てはまる点があると思いますが。
・墓地対策やカウンター等、妨害に弱い
2枚のキーカードに頼る構成になるため、
これらを潰されるとデッキが回らなくなってしまいます。
Pauperで最もメジャーな墓地対策は《ボジューカの沼》ですが、
Postが幅を利かせていて土地サーチを入れているデッキが多いため、
1枚刺しでメインから投入されている場合も少なくありません。
また、リアニメイトカードが《死体発掘》しか無いため、
他の環境のリアニメイトに比べてカウンターにも弱くなってしまいます。
・ゲームが長引くほど《ウラモグの破壊者》を釣り上げるメリットが少なくなる
デッキ構築の根本を覆すような話ですが、
エルフやPostなど大量マナを出すデッキであれば、
ある程度ゲームが長引いてくれば自然と《ウラモグの破壊者》が出せる構成になっています。
また、《ウラモグの破壊者》はパワー8とは言えトランプルもなく除去耐性は低いです。
終盤になって《ウラモグの破壊者》を1体釣り上げた所で、
エルフやPostに勝る脅威を与えることはできないと思います。
・カードを墓地に落とす手間がかかる
リアニメイトするには墓地にカードを置いておく必要があります。
ディスカード・ライブラリーから直接墓地に置くなど方法は様々ですが、
そのためにカードとマナが必要になるのはデメリットになります。
Pauperにはカードを墓地に置く手段はそれなりにありますが、
効率よく墓地に置く手段となると限られてきます。
このように、「妨害に弱い」「長引くと弱い」「手間がかかる」という弱点を持つ
リアニメイトなので、実力を発揮するには
弱点をカバーするようなデッキ構築が必要になります。
そこで、リアニメイトにその他の勝ち手段を加えて
ハイブリッドデッキにしてみます。
リアニメイト要素には最低限8枚あればいいので、
ハイブリッドにはしやすいと思います。
以下は一例です
+ストーム
ライブラリー圧縮を行いつつリアニメイト用のカードを掘り進めていくことができるので、
同じコンボであるストームとは相性がいいです。
コンボを決めるまでの加速がそのままリアニメイトの高速化につながります。
《巣穴からの総出》が禁止になるまではストームとのハイブリッドデッキを使っていたのですが、
現在でも《時間の亀裂》で青ストームを組むことが出来るでしょう。
ストームは墓地利用要素が少なく、打ち消しにも強いのが相補的です。
+暴勇
ディスカード要素を利用して暴勇クリーチャーでビートダウンできるようにします。
《ギャサンの略奪者》は単体でも強力で、《ウラモグの破壊者》を捨てる補助にもなります。
マナ加速や《無謀なる突進》など通常のクリーチャーにも使えて
リアニメイトの補助にもなるカードを投入すると吉です。
+蘇生
墓地を肥やすカードを利用するハイブリッドです。
《ウラモグの破壊者》が対策されてしまったり、仕留めきれなかった時に
速攻を持った蘇生クリーチャーで残りのライフを削ります。
墓地肥やしに専念した場合でもアドバンテージを失いづらいのがポイント。
「妨害に弱い」点を「他の勝ち手段を用意することそのもの」でカバーし、
「長引くと弱い」点を「ビートダウンや瞬殺コンボとのハイブリッドで長引かせないこと」でカバーし、
「手間がかかる」点を「シナジーにより手間をかけた時のメリットを大きくすること」でカバーします。
ここまでリアニメイトの弱点に触れてきましたが当然メリットもあります。
マナ加速や《ドラゴンの息》を駆使して
2~3ターン目に《ウラモグの破壊者》で殴ることが出来るため、
早いターンに決まった時の決定力は他には無いものがあります。
リアニメイト自体が尖ったデッキなので
ハイブリッドにするとデッキの構築や動きはかなり難しくなりますが、
上手くすればスピードを落とさず、より相手や戦況に応じたプレイングが可能になると思います。
最近組んでみたのは青黒のリアニメイト+蘇生タイプです。
《臭い草のインプ》+《トレイリアの風》で一気に墓地を肥やし、
《Songs of the damned》で《ウラモグの破壊者》素出しか
蘇生クリーチャーを一気に出して攻撃する、という
ウラの勝ち手段を持たせています。
勝率はまだまだ低いですが、
様になってきたらリストを晒してみたいと思います。
一線級のデッキにするのはなかなか難しいと思います。
Pauperでリアニメイトを組む場合、
釣り上げるカードは《死体発掘》しかなく、
釣り上げるに見合う対象は《ウラモグの破壊者》しかいません。
※《発掘》に関しては「大物を釣り上げる」リアニメイト戦術とはアンマッチするのと、
手に入れていないので今回は触れません。
この《死体発掘》+《ウラモグの破壊者》でリアニメイトデッキを組む場合、
以下の弱点があると思います。
通常のリアニメイトにも当てはまる点があると思いますが。
・墓地対策やカウンター等、妨害に弱い
2枚のキーカードに頼る構成になるため、
これらを潰されるとデッキが回らなくなってしまいます。
Pauperで最もメジャーな墓地対策は《ボジューカの沼》ですが、
Postが幅を利かせていて土地サーチを入れているデッキが多いため、
1枚刺しでメインから投入されている場合も少なくありません。
また、リアニメイトカードが《死体発掘》しか無いため、
他の環境のリアニメイトに比べてカウンターにも弱くなってしまいます。
・ゲームが長引くほど《ウラモグの破壊者》を釣り上げるメリットが少なくなる
デッキ構築の根本を覆すような話ですが、
エルフやPostなど大量マナを出すデッキであれば、
ある程度ゲームが長引いてくれば自然と《ウラモグの破壊者》が出せる構成になっています。
また、《ウラモグの破壊者》はパワー8とは言えトランプルもなく除去耐性は低いです。
終盤になって《ウラモグの破壊者》を1体釣り上げた所で、
エルフやPostに勝る脅威を与えることはできないと思います。
・カードを墓地に落とす手間がかかる
リアニメイトするには墓地にカードを置いておく必要があります。
ディスカード・ライブラリーから直接墓地に置くなど方法は様々ですが、
そのためにカードとマナが必要になるのはデメリットになります。
Pauperにはカードを墓地に置く手段はそれなりにありますが、
効率よく墓地に置く手段となると限られてきます。
このように、「妨害に弱い」「長引くと弱い」「手間がかかる」という弱点を持つ
リアニメイトなので、実力を発揮するには
弱点をカバーするようなデッキ構築が必要になります。
そこで、リアニメイトにその他の勝ち手段を加えて
ハイブリッドデッキにしてみます。
リアニメイト要素には最低限8枚あればいいので、
ハイブリッドにはしやすいと思います。
以下は一例です
+ストーム
ライブラリー圧縮を行いつつリアニメイト用のカードを掘り進めていくことができるので、
同じコンボであるストームとは相性がいいです。
コンボを決めるまでの加速がそのままリアニメイトの高速化につながります。
《巣穴からの総出》が禁止になるまではストームとのハイブリッドデッキを使っていたのですが、
現在でも《時間の亀裂》で青ストームを組むことが出来るでしょう。
ストームは墓地利用要素が少なく、打ち消しにも強いのが相補的です。
+暴勇
ディスカード要素を利用して暴勇クリーチャーでビートダウンできるようにします。
《ギャサンの略奪者》は単体でも強力で、《ウラモグの破壊者》を捨てる補助にもなります。
マナ加速や《無謀なる突進》など通常のクリーチャーにも使えて
リアニメイトの補助にもなるカードを投入すると吉です。
+蘇生
墓地を肥やすカードを利用するハイブリッドです。
《ウラモグの破壊者》が対策されてしまったり、仕留めきれなかった時に
速攻を持った蘇生クリーチャーで残りのライフを削ります。
墓地肥やしに専念した場合でもアドバンテージを失いづらいのがポイント。
「妨害に弱い」点を「他の勝ち手段を用意することそのもの」でカバーし、
「長引くと弱い」点を「ビートダウンや瞬殺コンボとのハイブリッドで長引かせないこと」でカバーし、
「手間がかかる」点を「シナジーにより手間をかけた時のメリットを大きくすること」でカバーします。
ここまでリアニメイトの弱点に触れてきましたが当然メリットもあります。
マナ加速や《ドラゴンの息》を駆使して
2~3ターン目に《ウラモグの破壊者》で殴ることが出来るため、
早いターンに決まった時の決定力は他には無いものがあります。
リアニメイト自体が尖ったデッキなので
ハイブリッドにするとデッキの構築や動きはかなり難しくなりますが、
上手くすればスピードを落とさず、より相手や戦況に応じたプレイングが可能になると思います。
最近組んでみたのは青黒のリアニメイト+蘇生タイプです。
《臭い草のインプ》+《トレイリアの風》で一気に墓地を肥やし、
《Songs of the damned》で《ウラモグの破壊者》素出しか
蘇生クリーチャーを一気に出して攻撃する、という
ウラの勝ち手段を持たせています。
勝率はまだまだ低いですが、
様になってきたらリストを晒してみたいと思います。
コメント
環境に青が支配的なので大体打ち消されてしまうのが痛い。
安定させるにはやっぱり青黒にしてルーター利用するのが丸そうですね。
ブログを見てもらえるとうれしいです。
第二次大戦前にヨーロッパでオーロラが見られたように、
アメリカでオーロラが見られました。
ダニエル書を合算し、
未来に起こることを書き記しました。
エルサレムを基準にしています。
2018年 5月14日(月) 新世界
2018年 3月30日(金) ノアの大洪水
↑
この期間に第三次世界大戦が起きています。
↓
2014年 9月17日(水) 荒らすべき憎むべきものが
聖なる場所に立って神だと宣言する
2014年 9月10日(水)メシア断たれる
↑
この期間に世界恐慌が起きています。
↓
2013年 7月3日(水) メシヤなるひとりの君(天皇陛下)
御国の福音が宣べ伝えられる
2013年 5月15日(水) エルサレムを建て直せという命令が・・・
天におられるわれらの父とキリスト、
死者復活と永遠のいのちを確信させるものです。
全てあらかじめ記されているものです。
これを、福音を信じる全ての方、
救いを待ち望む全ての方に述べ伝えてください。
しっかり決まる時のスピードは随一だと思うので、
いかにそれを殺さず安定性を高められるか、が大事ですね。
ルーターでも軽くて、たくさん捨ててたくさん引けるタイプが良さそうです。
ロマンと実用性を兼ねたデッキを組みたいものです!
なるほど、マッドネスですか。
突然リアニからの大物降臨は奇襲になりそうですね…!
《脳喰らい》や《ゴルゴンの世捨て》を使った黒マッドネスも考えられますね。