その1

屍術師の魔法印/Necromancer’s Magemark (2)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
あなたがコントロールする、エンチャントされている各クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする、エンチャントされているクリーチャーが死亡する場合、代わりにそれをオーナーの手札に戻す。

何かに使えないかなと眺めています。

これが緑や白だったらオーラデッキの除去耐性として使えそうな気もするんですが、
多分緑白オーラならこういう後ろ向きなカードは不要。

エターナルエンチャントのついたクリーチャー+別なクリーチャーについたコレで
エターナルエンチャントのついたクリーチャーが回り続けます。
トーナメントレベルで有用なエターナルエンチャントが《怨恨》くらいであることを考えると、
緑黒でオーラデッキ?緑白でいいような…
あるいはエターならなくてもいいなら白黒御身の刃ビートダウンの除去耐性か。
あとは瞬速持ちのオーラがよりトリッキーになるので黒ビートで《死の隷従》とか。

しかるべきデッキでは強そうなのですが、ビートに入れるにはパワー不足で中途半端な感じがあります。
一番有望なのが黒単か緑黒でオーラ入りビートダウンですかね…


その2

ボガートの誕生の儀式/Boggart Birth Rite (黒)
部族ソーサリー — ゴブリン(Goblin)

あなたの墓地にあるゴブリン(Goblin)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。

《巣穴の運命支配》がリーガルになったことで、それを戻せるこのカードの使い道を考えてみました。
特徴は、手札と墓地にこれが1枚ずつあるとマナがある限り延々と回し続けられる点。
ゴブリンを戻すということに拘らず、赤黒で《窯の悪鬼》を強化し続けたって良いわけです。
少し前ならストームという選択肢もありましたが…
状況に応じて《運命支配》や《タール火》を戻したりすれば柔軟に動けます。
クリーチャーとしてのゴブリンがおまけのバーンよりデッキでも、
《窯の悪鬼》の存在で採用を考えられる気がします。


それなりに戦えるデッキにするには両方共後一歩足りない気がしますが、
可能性を感じている今日このごろです。

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