【Pauper】白単クレリック
2015年11月7日 ゲーム■デッキレシピ・はじめに
ネット環境が復活し、MOが再び出来るようになったので
Pauperでクレリックデッキを組んでみました。
4 《ダールの降霊者/Daru Spiritualist》
4 《前線の僧侶/Cleric of the Forward Order》
4 《アジャニの陽光弾手/Ajani’s Sunstriker》
4 《魂の管理人/Soul Warden》
4 《魂の従者/Soul’s Attendant》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》
2 《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte》
2 《徴税理事/Syndic of Tithes》
2 《正義の突撃/Righteous Charge》
2 《砂の殉教者/Martyr of Sands》
2 《回れ右/About Face》
2 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
2 《防護の言葉/Sheltering Word》
3 《岩だらけの高地/Rugged Highlands》
15 《平地/Plains》
4 《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2 《蜘蛛糸の鎧/Spidersilk Armor》
2 《虹色の断片/Prismatic Strands》
2 《軍旗の旗手/Standard Bearer》
2 《Order of Leitbur》
1 《防護の言葉/Sheltering Word》
《ダールの降霊者》+《コーの遊牧民》が戦場に出ると、
全てのクレリックが無限にタフネスを上げられるようになります。
(コーの遊牧民はクレリックではありませんが、
自身の能力で実質ダメージでは死ななくなります)
このコンボでバックアップした不死身のクレリック達でビートダウンするか、
無限タフネスを無限ライフや無限パワーに変換する
《防護の言葉》《回れ右》でゲームを決めます。
同じコンセプトのデッキは何度か作ったことがあったのですが、
今回、このデッキを再度記事にする理由として、
このデッキが現在のメタゲームで戦いやすくなっていると感じたからです。
■現在のメタで戦いやすい理由
その1:強力な地上クリーチャーの隆盛
さまざまなデッキで使われている《グルマグのアンコウ》は
確かに強力ですが、プロテクション(黒)や際限なく上がるタフネスによって、
このデッキではかなり容易にアンコウを止めることが出来ます。
また、最近のウィー・ゼロックスには、
強力な打点をたたき出す《ティムールの激闘》が採用されていますが、
トランプル・二段攻撃があろうとその分タフネスを増やせば止める事が出来ます。
(従来の回避能力を与えるタイプの場合は、別の対策が必要となりますが・・・・・・)
その他、今のPauper環境では地上クリーチャーに頼るデッキが多いので、
地上をがっちりと守るこのデッキには有利になります。
その2:2マナ2/2のクレリックの追加
昔は《Order of Leitbur》《アジャニの陽光弾手》くらいしか居なかった
優良なウィニークリーチャーとして《徴税理事》《前線の僧侶》が追加されているため、
ビートダウン戦術がより強力になりました。
また、タフネスが2あることによって、コンボが決まる前に一掃される、
といった事態になりにくいのも利点です。
その3:直接除去の減少
いくら無限にタフネスを上げられるといっても、
《破滅の刃》を受けては除去されてしまいます。
無限タフネスのコンボパーツを除去されてしまってはデッキのパワーが大きく殺がれてしまいます。
しかし現在の環境では火力や《悪魔の布告》のような布告除去に頼るデッキが
多く存在し、逆に対象を指定して確定除去するカードはそれほど多く使われていません。
グルマグのアンコウや呪禁クリーチャーなど、普通の除去に耐性のあるカードが
増えていることが理由になります。
確定除去が全く無いわけではありませんが、枚数が少ないことで
回答となる《黒曜石の見習い僧》を用意する隙が生じていると思います。
■採用しているその他のカード
《魂の管理人》《魂の従者》
言わずと知れたソウルシスターズ。
トークンデッキ程の回復量は得られないもののライフで優位に立つことが出来ます。
クレリックの守りを突破するためにクリーチャーが並ぶことも多いので、
相手のクリーチャーでの誘発も馬鹿に出来ないライフを稼いでくれます。
《バネ葉の太鼓》
《防護の言葉》《回れ右》にアクセスするためのマナアーティファクト。
1マナのクリーチャーが多いので、出しておくとテンポアップにも繋がります。
《骨断ちの矛槍》
パワーを強化する装備品としてはごく一般的ですが《ダールの降霊者》が出ている場合、
装備品の能力が対象を取るので実質+2/+2の修正を与えることになります。
パワー不足を補うだけでなく《アジャニの陽光弾手》の絆魂や《Order of Leitbur》の
先制攻撃とも相性がいいです。
ライフ回復と無限タフネスによる堅牢な守りと、
回れ右による一撃必殺を兼ね備えた楽しいデッキだと思います。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
ネット環境が復活し、MOが再び出来るようになったので
Pauperでクレリックデッキを組んでみました。
4 《ダールの降霊者/Daru Spiritualist》
4 《前線の僧侶/Cleric of the Forward Order》
4 《アジャニの陽光弾手/Ajani’s Sunstriker》
4 《魂の管理人/Soul Warden》
4 《魂の従者/Soul’s Attendant》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》
2 《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte》
2 《徴税理事/Syndic of Tithes》
2 《正義の突撃/Righteous Charge》
2 《砂の殉教者/Martyr of Sands》
2 《回れ右/About Face》
2 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
2 《防護の言葉/Sheltering Word》
3 《岩だらけの高地/Rugged Highlands》
15 《平地/Plains》
4 《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2 《蜘蛛糸の鎧/Spidersilk Armor》
2 《虹色の断片/Prismatic Strands》
2 《軍旗の旗手/Standard Bearer》
2 《Order of Leitbur》
1 《防護の言葉/Sheltering Word》
《ダールの降霊者》+《コーの遊牧民》が戦場に出ると、
全てのクレリックが無限にタフネスを上げられるようになります。
(コーの遊牧民はクレリックではありませんが、
自身の能力で実質ダメージでは死ななくなります)
このコンボでバックアップした不死身のクレリック達でビートダウンするか、
無限タフネスを無限ライフや無限パワーに変換する
《防護の言葉》《回れ右》でゲームを決めます。
同じコンセプトのデッキは何度か作ったことがあったのですが、
今回、このデッキを再度記事にする理由として、
このデッキが現在のメタゲームで戦いやすくなっていると感じたからです。
■現在のメタで戦いやすい理由
その1:強力な地上クリーチャーの隆盛
さまざまなデッキで使われている《グルマグのアンコウ》は
確かに強力ですが、プロテクション(黒)や際限なく上がるタフネスによって、
このデッキではかなり容易にアンコウを止めることが出来ます。
また、最近のウィー・ゼロックスには、
強力な打点をたたき出す《ティムールの激闘》が採用されていますが、
トランプル・二段攻撃があろうとその分タフネスを増やせば止める事が出来ます。
(従来の回避能力を与えるタイプの場合は、別の対策が必要となりますが・・・・・・)
その他、今のPauper環境では地上クリーチャーに頼るデッキが多いので、
地上をがっちりと守るこのデッキには有利になります。
その2:2マナ2/2のクレリックの追加
昔は《Order of Leitbur》《アジャニの陽光弾手》くらいしか居なかった
優良なウィニークリーチャーとして《徴税理事》《前線の僧侶》が追加されているため、
ビートダウン戦術がより強力になりました。
また、タフネスが2あることによって、コンボが決まる前に一掃される、
といった事態になりにくいのも利点です。
その3:直接除去の減少
いくら無限にタフネスを上げられるといっても、
《破滅の刃》を受けては除去されてしまいます。
無限タフネスのコンボパーツを除去されてしまってはデッキのパワーが大きく殺がれてしまいます。
しかし現在の環境では火力や《悪魔の布告》のような布告除去に頼るデッキが
多く存在し、逆に対象を指定して確定除去するカードはそれほど多く使われていません。
グルマグのアンコウや呪禁クリーチャーなど、普通の除去に耐性のあるカードが
増えていることが理由になります。
確定除去が全く無いわけではありませんが、枚数が少ないことで
回答となる《黒曜石の見習い僧》を用意する隙が生じていると思います。
■採用しているその他のカード
《魂の管理人》《魂の従者》
言わずと知れたソウルシスターズ。
トークンデッキ程の回復量は得られないもののライフで優位に立つことが出来ます。
クレリックの守りを突破するためにクリーチャーが並ぶことも多いので、
相手のクリーチャーでの誘発も馬鹿に出来ないライフを稼いでくれます。
《バネ葉の太鼓》
《防護の言葉》《回れ右》にアクセスするためのマナアーティファクト。
1マナのクリーチャーが多いので、出しておくとテンポアップにも繋がります。
《骨断ちの矛槍》
パワーを強化する装備品としてはごく一般的ですが《ダールの降霊者》が出ている場合、
装備品の能力が対象を取るので実質+2/+2の修正を与えることになります。
パワー不足を補うだけでなく《アジャニの陽光弾手》の絆魂や《Order of Leitbur》の
先制攻撃とも相性がいいです。
ライフ回復と無限タフネスによる堅牢な守りと、
回れ右による一撃必殺を兼ね備えた楽しいデッキだと思います。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
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