4 《探検の地図/Expedition Map》
4 《古きものの活性/Ancient Stirrings》
4 《彩色の星/Chromatic Star》
4 《予言のプリズム/Prophetic Prism》
4 《輪作/Crop Rotation》
3 《探検/Explore》
3 《激情の共感者/Fierce Empath》
3 《とどろくタナドン/Thundering Tanadon》
2 《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》
2 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
2 《闊歩する者の装具/Strider Harness》
1 《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
1 《ジャングルの織り手/Jungle Weaver》
1 《エヴィンカーの正義/Evincar’s Justice》
1 《流れ込む知識/Rush of Knowledge》
1 《槌の接合者/Maul Splicer》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower》
1 《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
3 《憑依された沼墓/Haunted Fengraf》
4 《森/Forest》

サイドボード
2 《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
2 《恭しき沈黙/Reverent Silence》
3 《はらわた撃ち/Gut Shot》
1 《エヴィンカーの正義/Evincar’s Justice》
1 《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
2 《圧倒する雷/Resounding Thunder》
1 《ジャングルの織り手/Jungle Weaver》
1 《槌の接合者/Maul Splicer》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》


緑単トロンについて
http://simiteku.com/post-7658/

シミてくさんのところのレシピからは大分変えていますが、
わりといい動きをしてくれるので紹介します。


■注目カード紹介

《輪作》
トロンを緑に寄せる理由その1
《森》やダブっているトロンを足りないトロンに変換することで
3ターン目にトロンを揃えられる確率が上がります。
1ターン目、2ターン目に出す土地に気を遣わなくて良くなり序盤の動きがスムーズになります。
さらに、《輪作》で出した土地はアンタップ状態のため、マナ加速になります。

(例)
1ターン目に《森》→《古きものの活性》など
2ターン目に《ウルザの鉱山》→《予言のプリズム》
3ターン目に《ウルザの魔力炉》→《森》を生け贄に捧げて《輪作》→《ウルザの塔》

と回れば、色マナ1を含む7マナが3ターン目に用意できます。
後述の《探検》とあわせて、すばやくトロンに到達するためのキーカードです。
後半に引いた場合でも《憑依された沼墓》ほかの有用な土地を引っ張ってくることで
無駄になりません。

《探検》
トロンを緑に寄せる理由その2
単純に土地を出す枚数を増やすことで、トロンの成立を早めます。
《彩色の星》などを絡めれば最速2ターン目にトロン成立を狙うことも出来ます。
キャントリップなので無駄になりませんし、終盤の手札に余った土地を効率的に出していくことが出来ます。

《闊歩するものの装具》
PT修正に速攻付与
緑に寄せる以上「大型クリーチャーで殴りきる」を基本戦術にするのですが、
そうなると単体除去などでテンポを失う恐れがあります。
ファッティへの速攻付与は言うまでも無く有効で、
隙を突いて《ウラモグの破壊者》の攻撃を通せるとグッと勝利に近づきます。
《闊歩するものの装具》は速攻を与える手段としては地味ですが、
マナコスト3はこのデッキにとってはさほどハードルではなく、
《古きものの活性》でサーチできるなど、デッキとの相性がいいカードです。
PT修正も対アンコウやエルドラージで有効な場合が多いですね。

《とどろくタナドン》
《激情の共感者》でサーチ可能な4マナクリーチャーです。
アーティファクトクリーチャーということで弱点は多いですが、
マナレシオは《ファイレクシアの盾持ち》に匹敵します。
他の高コストクリーチャーと一緒に出したり、
トランプルで最後の数点を削りきったりと小回りの効いた活躍を期待できます。

《流れ込む知識》
メインとなるクリーチャーのコストが6以上なので、
なんらかのクリーチャーが出ている状態で使えば6枚以上は引くことができます。
丁度息切れしたタイミングでプレイできると非常に強いです。

大型クリーチャーの採用軸は、速攻と相性が良いこと(《ウラモグの破壊者》)
布告除去に強いこと(《大槌の接合者》)、戦場に出たときの制圧力が高いこと(《ジャングルの織り手》)などです。


■コンセプト
トロンをとにかくすばやく揃えて、
大型クリーチャーをとにかくすばやく出して殴る。
以上です。

既存のトロンよりテンポを重視した重量ランプデッキですが、
やはり一手が大振りなので青は苦手です。
ファミリアが禁止となったため少し落ち着くかも知れませんが、
土地破壊を的確に撃たれるとやはり辛いです。
その場合は《輪作》を構えるなどのプレイングが重要になります。


■改良点
やはり青に弱いので、デッキコンセプトに合う、
かつ有力な青対策を考える必要があります。
また、《輪作》で持ってくる土地や《激情の共感者》で持ってくるクリーチャーは
バリエーションが取れるので、好みに合わせて改良してみてください。

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